大人気のサッカーゲームと言えばおなじみ『ウイニングイレブン・イレブン』通称『ウィイレ』ですよね。
このゲームの第11作目のタイトルは「ウイニングイレブン・イレブン」になるのかと思っていたら、
なんと違いました。
売り上げNO1を誇る人気サッカーゲームの最新作が3機種で同時発売されました。
圧倒的なグラフィック能力を誇る新世代ハードに本格進出しただけでなく、
オンライン対戦機能を実装するなど全く新しい「ウィイレ」の開幕となりました。
リリースされた3機種のうち、PS3版とXbox360版はほぼ同内容です。
PS2版だけ若干仕様が異なります。
ここでは初めてのデビューとなるPS3版を中心に話を進めていきたいと思います。
ここのところ、新作発売とはいえ選手データの更新やモーションの追加などのマイナーチェンジに留まっていた感のあった「ウィイレ」ですが、新世代機への進出でずるっと一皮むけました感じがします。
ビジュアル面が進化しただけで、ここまで印象が変わるものかと大いに驚かされます。
選手の動きも実に滑らかなのがGOODですね。
走る、蹴る、競り合う、コケる、などひとつひとつの動作がリアルすぎて、
自分で操作しながらも思わずニヤついてしまいます。^^
欧州の主要リーグや世界のクラブチーム、各国の代表チームまでごっそり収録しているので、
夢のマッチングも簡単に実現できちゃうのもいいですね。
今回は、やはり「ウィイレ」のメインモードとも言える「マスターリーグ」を試してみたいと思います。
2部リーグの弱小クラブを導いて、選手を獲得して強化しながら1部昇格、
さらには世界一を目指すモードがマスターリーグモードです。
強いクラブでスタートすることもできるのですが、
醍醐味を味わうにはやはり最弱メンバーから始めなければダメですね。
難易度はもちろん最高です。
そうじゃないと僕の場合はプライドが許さないのですね。
スタートして数試合。
いゃあ、負ける負ける。^^;
今作ではコンピュータのAI(人工知能)が発達していて、
プレーヤーのクセを読んで学習してきます。
これって、マンネリ化を防ぐためにとてもいいこですね。
ワンパターンな攻撃ではまるで通用しなくなります。
その結果、開幕から引き分けを挟んで屈辱の12連敗。
あちゃ~。
負け続けるとクラブの「人気度」も下がり、良い選手が来てくれなくなったりもします。
難易度を下げてやり直そうかなぁ・・・
とも思いましたがそこはグッと我慢です。
今や常勝軍団となった浦和レッズだって最初はお荷物クラブだったんだから、
などと自分を奮い立たせ、18戦目にしてなんとか初勝利です。
ヤッホー。^^
感動が一気に押し寄せ、うっすら涙すら浮かべてしまいました。 ^^;
今作では相当、戦術面が重要になりますね。
相手のマークをいかに崩すか・・・。
サイドチェンジなどで揺さぶりながらスペースをついていかないと、
なかなか得点させてもらえないあたりは相当リアルです。
まさに、現実のサッカー戦略と同じです。
細かいところでは、時間切れ寸前のコーナーキックでキーパーを前線に上げることができるようになっていたりと、うれしい仕様変更が随所で光ります。
そのほかに、USBカメラを使って人物の顔を撮りこみ、
オリジナル選手を作成してゲーム内に登場させることもできます。
これマジすげー機能だと思います。
メッシからロナウジーニョにパスが回り、そして「僕」がシュート!
ゴールを決めた「僕」の顔がどアップに!
一人でやると割と寂しいですが、友だちみんなでやれば爆笑必至は間違いなし!
パーティーゲームとしても、これはアリですね。
ところでPS2版ですが、ビジュアル面では上位機種に劣るものの、
それでも十分クオリティーの高い出来ばえになっています。
世界を転戦するワールドツアーなどPS2だけのモードもあり、
もちろんこちらもオススメですよ。^^
「ワールドサッカー ウイニングイレブン2008」
ハード=PS3、PS2、Xbox360
発売元=コナミ
発売日=11月22日
価 格=7980円(PS2版は6930円)
このゲームの評価は98点